NTTファシリティーズエンジニアリング

中央監視設備(BAS)は、ビルの各種設備を一元的に操作・監視するシステムです。

よくある課題

  • 保守期限切れ・部品調達困難
    メーカー保守終了により部品供給が停止し、修理対応ができない状態に
  • 突発故障による運用停止リスク
    老朽化による突然の故障で、ビル運用に深刻な支障が発生
  • エネルギー最適化・見える化が進まない
    ビル中央監視設備(BAS)の更改進まない
    耐用年数や重要性の理解がされにくい
  • 更新タイミングの判断が難しい
    予算・スケジュール・体制が整っておらず、対応が後手に

もし中央監視装置がダウンしてしまったら

建物設備への二次災害
  • 水槽の漏れの発見が遅れる
  • 監視室での中央管理ができない
  • 設備の異常運転の発見が遅れる
オフィスで働く方への不安
  • 室内温湿度に関するクレームが発生、作業環境への不安
  • エネルギー使用状況が確認できない
エネルギーロスの発生
  • 厳密な運転管理ができない
  • 最適制御や効率的な運転ができない
  • 見える化ができない
管理業務効率の低下
  • 設備の手動運転が必要となる
  • 定期的な巡回点検が必要となる
  • 目視による検針が必要となる

更改のポイント

無監視時間の最小化
旧設備から新設備への切替時、無監視時間を最小化
監視設備の最適化
使用していない監視設備などを調査し、最適な監視ポイントを見直し、コストを低減

更改の進め方(5ステップ)

  • 1
    現状調査
    既存設備の状態、保守状況、更改時期を診断
  • 2
    要件整理
    お客様のニーズ、課題、予算を整理し要件を明確化
  • 3
    基本計画
    予算・スケジュール・体制を含めた更新計画を策定
  • 4
    設計・施工
    ビル特性に合わせた設備設計と段階的な導入工事
  • 5
    切替・運用
    支援
    綿密な切替計画でダウンタイムを最小化し運用開始

予算制約がある場合、年度をまたいだ段階導入が可能です。

お客様の状況に合わせて、最適な導入計画をご提案いたします。

システム構成例


更改スケジュール案


※ 段階的な更新により、各年度の予算負担を平準化し、運用停止リスクを最小限に抑えます

耐用年数の考え方(計画更改の根拠)

故障率のバスタブ曲線

設備の故障率は一般的に「バスタブ曲線」で表されます:

  • 初期故障期:ロット不良等(納入前にメーカー対応が基本)
  • 偶発故障期:電源変動・環境変動・ノイズ等(通常運用)
  • 磨耗故障期:経年劣化(物理的劣化)

中央監視装置は、導入後およそ「10年」から磨耗故障期に入りやすくなります。

2つの耐用年数

法的耐用年数:15年
減価償却の基準となる年数
物理的耐用年数:3〜10年(部位により異なる)
温度・湿度などの物理的ストレス、電圧・電流などの電気的ストレス等により劣化

上記を踏まえ、年度分割・段階更改の考え方をご提案します。
コスト平準化と運用停止リスク低減を両立できます。

中央監視設備故障率の時間的変化(バスタブ曲線)

事例

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