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個別レポート

エネルギー系環境コンサルタント活用のすすめ

2019/10/28
環境コンサルティング

コンサルタント業界、環境ビジネス業界はどちらも業界の定義があいまいで市場規模についての明確なデータは整っていません。しかし、毎年確実に成長していることは事実です。環境コンサルタントの守備範囲も多種多様であり、もはや明確に定義することは意味のないことかもしれません。

コンサルタント業界が注目されるのは業界再編など市場変化の激しい時です。エネルギー業界再編が加速している今日ではエネルギー系環境コンサルタントの仕事がますます注目されてくるでしょう。

今回はバイオガス発電事業参入を検討しているお客様に対してエネルギー系環境コンサルタントがどのような仕事をしているか簡単に整理するとともに、エネルギー系環境コンサルタント選定のポイントをご紹介します。

エネルギー系環境コンサルタントの仕事とは?

バイオガス発電事業は他の再生可能エネルギー開発(風力発電や小水力発電等)と同様に、ステークホルダーの多い事業であり、関係者間の調整に時間や労力が取られる事例がほとんどです。事業の着手からプラントの稼働まで、どんなにスムーズでも3年程度の時間を要することを覚悟する必要があります。

バイオガスブームはまだ到来していません。周りが続々とプラント建設を進めている頃には、買取価格も引き下げられることが想定されます。バイオガス発電事業参入を検討するなら待ったなしのタイミングです。

 

エネルギー系環境コンサルタントの仕事は、お客様の課題解決です。バイオガス発電の課題とその対策を以下に列挙します。

  1. 入口として発酵に適したバイオマス資源が安定的に確保できるか
     ⇒バイオマス資源の質・量の変動など客観的に見た判断が必要となります。
  2.  

  3. 出口として発酵残渣(消化液)の利活用方法、もしくは処理方法の目途はあるか。
     ⇒液肥散布の場合、散布試験や勉強会を通して農家への理解醸成や連携体制構築など具体的な仕組み作りが必要となります。また、水処理施設を設置する場合の採算性はきちんと把握する必要があります。
  4.  

  5. 信頼できるプラントメーカを選定できるか
     ⇒プラントメーカの選定を誤り不良債権化した施設が多くあります。同規模の先行事例を調査して信頼できるプラントメーカの絞り込みをする必要があります。

 

上記の課題と解決方法の検討するのには時間と労力(お金)が必要となります。事業参画を検討するならば環境省、経産省、農林水産省等の各種補助事業を上手に活用することを推奨します。

エネルギー系環境コンサルタントは国の補助事業申請の支援をすることもできます。信頼できるプラントメーカを選定する前に、まずは信頼できるエネルギー系環境コンサルタントを選定していただければと思います。

信頼できるエネルギー系環境コンサルタントの特徴3つ

最後に、信頼できるエネルギー系環境コンサルタントの選定ポイントをご紹介します。

     

  1. 多種多様な調整事項の整理ができる
  2.  

  3. 玉石混交の市場を理解している
  4.  

  5. 専門的な質問(技術的、法律的、機械的)に対して迅速に回答できる(できないこと、わからないことをはっきり伝える)

 

今回はバイオガス発電事業の仕事の一端をご紹介しました。他の再生可能エネルギー事業(風力発電、小水力発電等)でも同様です。エネルギー系環境コンサルタントの「知恵と経験」を活用して再生可能エネルギーの事業を成功させ持続可能な社会を実現していきましょう。

エネルギー系環境コンサルタント在籍の弊社へ、まずはご相談 よろしくお願い致します。

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